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お釈迦さまの遺言 お釈迦様が最後に伝えたかった大切なこと

お釈迦さま役立つ仏教知識

おはようございます・こんにちは・こんばんは

お釈迦さま

Ichiです。

お釈迦さまは三十五歳に悟りをお開きになり その後の生涯(四十五年もの間)

ずっと仏教の教えを様々な方にお説きになりながら伝道の旅を続けていました。

同じ場所に留まらなかったのは同じ場所にいるとその土地や持ち物に執着したり 人間関係のしがらみなどが生まれ修行の妨げになるからと考えられています。

八十歳になり自分の死期が近いことを悟ったお釈迦さまは 弟子のアーナンダと最後の布教の旅に出ます。

その旅の途中鍛冶屋のチュンダと言う人物に食事をお供えしたいと言われ その食事を食べたお釈迦さまは激しい下痢に襲われ旅を続けることが出来なくなってしまいました。

苦しみの中お釈迦さまは弟子アーナンダに

「他人ではなく自分を拠り所とし 他の知識ではなく仏教を拠り所にして日々精進しやるべきことをやりなさい」

と説かれました。

これは教えてくれる人を神格化しないで仏教だけに従い 自分の力で考えなさいという戒めなのです。

これを仏教では『自灯明・法灯明』の教えと呼んでいます。

お釈迦さまは自分が神様のように扱われるのを望まず ただ教えだけを伝えたかったのです。

そして息を引き取る前 弟子のアーナンダに

「私の教えるべきことはすべて伝えた 後は仏教の教えをもとに怠らず精進しなさい」

と伝え 永遠の眠りについたのです。

お釈迦さま

私たちは今 非常に不安定な状況で日々生きています。

インターネット・スマートフォンにより日々膨大な量の情報に触れ 自分という者の存在価値が非常に希薄に感じてしまうことが多いです。

世の中の物事が移り変わるスピードは昔とは比べものにならないぐらい早くなりました。

何年か前の常識などまったく通じない世界に私たちは生きています。

親の常識では通用しない世界です。親の言う事を聞くだけでは今の世を生きていくのは厳しくなっています。

私たちは学ぶ事をやめてはいけません。そして心の支えとして仏教の教えが必要だと私は考えています。

自分を拠り所にする考えは膨大な量の情報と付き合っていく上で非常に重要な心構えだと思います。

他人の意見に自分の心を乱されないスキルはこれからの社会を生きていく上で必要不可欠なものになるでしょう。

皆さん生きづらくなって息が詰まりそうになったらぜひこのお釈迦さまの教えを思い出して 自分を大切に・自分のことを信じて日々精進してください。

合掌