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善い事を繰り返す大切さ

バンザイする人 役立つ仏教知識

おはようございます・こんにちは・こんばんは

仲が良い 人達

Ichiです。

一日一善 日本には昔からこんな言葉がありました。

「一日に一つは 善い事をしましょう!」という意味です。

皆さんは一日一善できていますか?

スマホばかり見て 周りが見えなくなっていませんか?

自分アピールに夢中で自分勝手な行動ばかりしていませんか?

お釈迦さまはこう仰っています。

 

「もし自分が善い事をしたと感じたなら 繰り返せ。

 善いことが集まれば・集まるほど 喜びが増えていくぞ。」

 

毎日の善い行いが 自分自身の喜びになり 周りの人たちの幸せに繋がっていくのです。

しかし今の世は自分ファーストの思考が強くなりすぎて 自分にプラスなことだけを求めるようになってしまいました。

その結果 自分の幸せと他人の幸せを比較し その差に嫉妬し その憂さ晴らしに自分より幸せな人の事を誹謗中傷するような社会になってしまったのです。

社会がビリビリしたものになるのは当然です。

幸せになる道の真逆のことをしているのですから。

皆 自分自身の善い事ばかりを求めて生きているのです。

自分だけが幸せになればいいと思って生きているのです。

人が一番幸せだと感じる時は 他の人の役に立てたと心から思えた時だといいます。

まさに真逆 現代の人たちの心がいつになっても乾いたままでいるのは これが原因なのです。

それでも皆さん これからも自分自身の善いことだけを追求する生き方を選択し続けますか?

もっと心に余裕を持ちましょう。

他の人と自分を比べて焦って生きることをやめましょう。

優しい 心

あなたはそんなに気張らなくても・自分を大きく見せようとしなくても 素晴らしい存在です。

あなたは周りのみんなと対等な存在なのです 変に自分を下に扱わないように。

自分自身に自信を持って生きれるようになるために 日々の善行の積み重ねが必要なのです。

そんな大それたものでなくていいのですよ。

友人に挨拶したりでもいいし 電車でお年寄りに席を譲ったりでもいい 落ちていたゴミを拾うのでもいいでしょう。

善い事をすると 自分自身の心がご機嫌な状態になっていきます。

自分自身の機嫌を自分で取れるようになり 周りの人からの視線・評価が気にならなくなります。

すると自分自身に自信が持てるようになり 心に余裕ができ 他人の幸せを心から祝福できるようになります 他人の役に立ちたいと心から思えるようになります。

もし世の中の人達が皆 この精神状態ならどんなに生きやすい・素晴らしい社会になる事でしょうか。

誰かの一歩を待たず まずは私達から始めましょう。人の目を気にしていても何も変わりません。

一日一善 必ずできるよう毎日継続し続けましょう。

皆さんの一善が世の中を良いものに変えていくのです。

私達なら出来ます。共に手を取り生きていきましょうね。

合掌

 

 

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