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悪い友と一緒なら むしろ孤独を選ぼう

危ない関係 役立つ仏教知識

おはようございます・こんにちは・こんばんは

友人達

Ichiです。

皆さん 自分の仲の良い・いつも一緒にいる友人のことを頭に思い描いてみてください。

その方はどんな方ですか?

自分自身のことをしっかりと管理し 謙虚に生きている方ですか?

自分勝手なことばかりしている人ではありませんか?

嘘をついたり愚痴を言ったり誰かの悪口ばかり言っている人ではありませんか?

あなたの友人はどれかに当てはまりませんでしたか?

もし当てはまるところがあるなら距離をおいたほうがいいかもしれませんよ。

 

「悪い友と一緒にいるべきではない 卑しい人とも交流するべきではない

 悪い友と人生を歩んでいくなら 独りで生きていく方がよい」

 

お釈迦さまの言葉です。

よい人生を歩んでいく上で よい友がいることは非常に大切なことです。

しかし それ以上に大切なことは悪い友と付き合わない・交わらないことです。

何故よい人と付き合うことより 悪い人と付き合わないことが最優先に捉えられているのでしょうか?

これは簡単です。悪いことをしている方が 善いことをしているよりも気持ちが良く・中毒性があるからです。

悪いことをすると言うことは我慢をしなくていい と言うことです。

自分の気持ちの思うのまま 煩悩の限り快楽を得ようとすることが出来ます。

見せかけの充実感を得ることが出来るので 努力を積み上げる必要もありません。

「その日・その日が楽しければいい。将来のことも他の人もどうでもいい」

こう考えて生きています。

それは他の人から見ると魅力的な生き方に見えるかもしれません。努力をしていないのに楽しく人生を生きているように見えますからね。

今自分の人生が上手くいっていないと感じているなら なおさらです。

人の心は丈夫には出来ていません。すぐに楽な方に流されてしまいます。

だからこそ自分の付き合う友人はしっかりと選ばなければなりません。

悪友と関係を断つ

皆さん 自分が孤独になることを恐れないでください。

自分の心が揺れてしまうような友人関係はキッパリ縁を切りましょう。

大丈夫です。あなたがしっかりと自分の人生を歩んでいれば 自分を大切にしてくれる・心から尊敬できる方に巡り会うことが出来ますよ。

あなたが今見ている世界が全てではありません。

今孤独になることが怖くて なあなあに付き合っている 自分に良い影響を与えてくれない友人と距離をおいてみませんか?

一度孤独になってしまうかもしれません そこからが勝負です。

自分の頭で考え 自分によい影響を与えてくれる人を探しましょう。自分で行動してよい環境があるところに飛び込んでいきましょう。

皆さんがよい友人を得て 心からの笑顔で人生を送れることを願っています。

よい友人必ず出来ますよ。それまでは自分の努力を積み上げましょうね。

合掌

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