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布施の心が大切です。喜んで与えましょう!!

親と子の手役立つ仏教知識

おはようございます・こんにちは・こんばんは

りんごを差し出す人

Ichiです。

皆さんは「布施」と言う言葉を聞いたことがありますか?

多くの方がお葬式や法事の時にお坊さんに渡す報酬だと思っています。

しかし仏教における布施の本質は

「見返りを求めず 喜んで与える」と言うことを意味しています。

布施の語源は古代インドで使われた

言語サンスクリットの「ダーナ(檀那)」

に由来します。

ダーナは「与える」と言う意味で

臓器移植の提供者の方をドナーと呼ぶのはこれが語源となっています。

江戸時代にこの壇那の人たちがお寺を支えてくれて「檀家制度」が成立しました。

お坊さんはお寺を支えてくるこの人たちのことを「檀家さん」と呼ぶようになったのです。

では布施をすると私たちにどんなことが起きるのでしょうか?

仏教ではお布施をすることは功徳になり

自分の身を清めてくれると考えられています。

つまり布施という行為は巡り巡って自分に帰ってくる善業なのです。

自分の善業になるのですから「布施をする機会をいただいて有難い」と考えられるようになるのです。

しかし なかなかこう考えることは出来ません。人はどうしても自分の行為に対して見返りを求めてしまいます。

「なんであの人は私がこんなに親切にしてあげたのにお礼も言ってくれないの」

「私はこんなにボランティア活動頑張っているのになぜ評価してくれないんだ」

「私はあの会社にお金を寄付したのになぜ特別扱いしてくれないんだ」

こんなことを考えてしまうなら 布施はしない方が良いです。煩悩を生み出すようになってしまいます。

ではどうすれは良い布施が出来るのでしょうか?

ギブアンドテイク

根本的な考えを 一度変えてみましょう。

自分が 一番最初に幸せになると言う考えを改めるのです。

まずは周りにいる自分のことを大切に思ってくれている方から先に幸せにするのです。人を見返りなく助ける行為は本当に清々しく気持ちの良い行為ですよ。

そもそも自分だけ損をしたくない・与えたくないと言う人生なにが楽しいのでしょうか?

人が本当に自己肯定できる瞬間は人の為に役に立てたと心から思えた瞬間だそうです。

つまり損得感情で生きれば生きるほどその人は自己肯定感が見出せず 満たされない人生を送ることになります。

自己肯定感が持てないと言う事は自分にも他の人にも心から優しくする事が出来ません。

ずっと自分のことも他の人も愛せないと言う状態が続きます。今 この状態になって苦しんでいる方が多いように感じます。

布施を意識して日々を過ごすと言うことはこれほど重要なことなのです。

ぜひ皆さん実践してみてください。

あなたの幸せをちょっとだけ我慢して後ろにずらしてみてください。

本当の充実感を得ることが出来ますよ。

合掌