世俗的 意思・意味に囚われないで

ネオン街役立つ仏教知識
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おはようございます・こんにちは・こんばんは

雑踏

 

Ichiです。

人は人の影響を日々受け続け暮らしています。

日本人の私たちは特にそうかもしれません。

日本人は人と違う事をすることに対して 昔から良くないことのような印象を持っています。

「人の輪を乱すような事はしてはいけない」

「周りの空気を読みなさい」

日本には常にこの教えがありました。私たちが生活していく上で暗黙の了解のように。

本当にそうなのでしょうか?

人と合わせる事が本当に生きやすいのでしょうか?

 

「世俗の悪に染まらず

世俗で行われていることに馴染まないように

そうすれば 自分をしっかり保っていられる」

 

お釈迦さまの言葉です。

私たちは多くの人が正しいと言っている事を無条件に正しいと思い込んでしまっています。

これは生き物の防衛本能として備わっているもので 何かに襲われた時に大勢の方にいた方が生存する確率が高くなるからだそうです。

しかし これではいけません。

大勢の人の中に染まってしまいます。

これは一見楽な生き方に見えるかもしれませんが 周りの意見がそのまま全て自分の中に流れ込んでしまいます。

大勢の意見はまさに大河の水の流れのようなもので常に変化し 形を変えます。その中には数多くの人の感情・煩悩が含まれています。

数年前には悪だ!と言われたものが

最高だ!と言われたりしています。

カリスマと崇められていた方が掌を返され

批判で袋叩きになっています。

こんな状態の中にいて自分の心を平穏な状態に保てる訳がありません。

自分の志を高く保っていられる訳がありません。

周りの人から妬まれ引きずり下ろされてしまいます。

街並み

 

確かに世俗の流れに乗る事は生きていく上で必要なのかもしれません。

乗らなすぎる生き方も生きづらいものです。

だから皆さんこの考えを常に頭の片隅に置いておいてください。

世俗というものは諸行無常であると。

世俗の言っている事は常に変化するものなのです。

自分の心を預けるほどの信頼・価値はそこにはありませんよ。

自分の心は自分自身で管理しましょう。世俗の流れに身をまかせてはいけません。

自分の心を自分で管理するのは非常に疲れます。

誰かに心を預けて楽になりたい気持ち 痛いほど分かります。

しかし心から笑いたいなら自分を何かに染めてはいけないのです。

自分の足でしっかりと立ち続けることこそ 生きている充実感に繋がるのですから。

皆さん 世俗の流れに流されないようしっかりと自分の足で立ちましょう。

「この流れはいつか変わっていくもの」

この考えが頭にあれば あなたの心は平穏のままでいれますよ。

あなたが世俗の流れに飲み込まれず 高い志で生きていける事を祈っています。

合掌