楽しむことで煩悩を断つ!楽しむ事はすごく大切です!

あなたは幸せですか? 役立つ仏教知識
スポンサーサイト様

おはようございます・こんにちは・こんばんは

楽しむ人

Ichiです。

皆さんは日々自分と向き合い やるべき事を楽しんで行えていますか?

やるべき事を楽しんで取り組むと非常に集中することが出来ます。

「楽をして少しでも速く終わらせよう」

「誰か他の人に押し付けられないかな」

「面白くないな。適当にやろう」

という雑念が入り込む隙も無くなります。楽しむという事は非常に重要なことなのです。

お釈迦さまはこう仰っています。

 

「励む事を楽しみ 怠ける事を恐れる人は大小の煩悩を焼きながら進むことができる」

 

確かに自分が心から楽しんで作業をしている時って時間の流れが速く感じますよね?

逆に苦痛な作業や退屈な話などを聞いてる時は時間が長く感じます。

集中力もまるで違います。

出来たものの質も全然違います。物事を楽しむことこそ本当の幸せを掴む方法と言えるかもしれません。

しかし世の中には退屈なことで溢れてます。楽しんで取り組んだ方がいいことぐらいみんな知っています。

どうしたら物事を楽しんで取り組めるようになるのでしょうか?

私はこの世で起きること全て自分を成長させてくれることとして捉え

そこから学ぶ事を楽しんでしまえばいいのではないかと思います。

楽しくないと思ってそこから何も考えなくなってしまうと 何も楽しく感じないし何も自分のプラスにはなりません。

自分の頭をフル回転させて楽しくないことから何か得るものはないか?学ぶ事はないか?と楽しくないことも楽しんでしまうのです。

これが出来るようになると人生が一気に楽しくなります。

楽しい事は余計に楽しくなり 楽しくない事でも自分の為にしようとするので楽しくなってしまうのです。

しかし常に頭を働かせなければならず とても疲れてしまいます。

ではこのように考え続けるにはどうしたらいいか?

私は休み過ぎないことが大切なのではと思っています。

休みを取る事は非常に有意義なこととして捉えられていますが本当にそうでしょうか?

喜ぶ人

例えば週に一度ランニングをしよう!!と決めたとします。

これってすごくしんどくないですか?何故なら他の六日間はお休みなんですよ。

その一日だけ頑張らなくてはいけないのです。本人はもう全部お休みしたいと思ってしまうはずです。

人は楽な方に楽な方に流されて行ってしまうものです。

楽をしたい・楽しくない事はしたくないという煩悩はここから生まれます。休みすぎには注意が必要です。

皆さん試しに自分に極力休みを与えないでみてください。

最初は努力し続けることがしんどいかもしれませんが 慣れてくるとその習慣をしないと心がモヤモヤするようになります。

こうなればこっちのものです。

人生を楽しんで過ごせるようになりますよ。無理のない範囲で是非実践して見てください!!

合掌

関連コンテンツ



役立つ仏教知識
シェアする
いちをフォローする
スポンサーサイト様