私たちは今まで自分が思ったものの集合体

考える 女子高生役立つ仏教知識
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おはようございます・こんにちは・こんばんは

think

Ichiです。

家族・友人・自分の置かれた環境・自分で見たこと・感じたこと

私たちは日々たくさんのものの影響を受け 自分の形を変えながら生き続けています。

大人になると 自分はもう完成された人間になっている 他の影響で大きく自分の本質が変わってしまうことはないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

本当にそうでしょうか?

なら なぜこの世はいっこうに穏やかな世界にならないのでしょうか?

 

あなたが嫌と思うと 少しだけ嫌なカルマのエネルギーが心に刻まれ

   あなたは少しだけ嫌な自分に変わる。

   あなたが優しい気持ちになると 少しだけ善のカルマが心に刻まれ

   あなたは少しだけ優しい自分に変わる。

   こうして人間は 心で思った通りのものに少しずつ形を変えていく。」

 

お釈迦さまの言葉です。

現在の私たちは普段の生活を生きていくのに精一杯で 自分が少しずつ変わっていっていることに気づいていないのではないでしょうか?

昔「人をいつも睨んでいると 狐のような目になってしまうよ」と言われました。

これは迷信などではなく 実際に人を睨むことが多い人は顔つきが変わって吊り目になってしまうそうです。

他にもよく笑う人は病気になりにくいと言われていますよね?

これは笑うことによって副交感神経が活性化し ストレスホルモンが低下するからです。

このようにあなたは自分が心に思ったこと・思うことによって発生する行動により見た目・健康状態が少しずつ変わっているのです。

考える サラリーマン

私たちは日々の生活で多くのことを考えます。考えることは一瞬なので自分には大した影響が出ないように思うかもしれませんが

塵も積もれば山となる

その集合体こそが今の自分自身なのです。

こう考えると

「なんだいい事ばかり考えていればいいんだ 簡単じゃないか」

と思いますよね?

しかしここに大きな落とし穴があります。これによって人は日々ネガティヴな方向に流されそうになってしまうのです。

それは私たちの脳というのは強い刺激を求めてしまうという特性があるということです。

では良い事を思うことと・悪いことを思うことどちらが刺激が強いと思いますか?

そうです 悪いことを考えた方が脳は「強い刺激が来た!」と喜んでしまうのです。

私たちが良い思い出より 失敗した事・笑われて自分が傷ついたことをずっと考えてしまうのはその為です。

悪いことを考え続けることは非常に心・体を傷つけます。顔は暗い表情になり 自分で物事を考えられない思考停止状態になってしまいます。

私たちは常に自分の心の動きを監視し続けなくてはなりません。

向き合うべき相手は 常に強い刺激を求める自分の脳ですよ。

相手の姿さえ分かってしまえば 恐れることはありません。

今あなたを苦しめているものはあなたの脳が本能的に求めているだけなのです。

こう考えられれば心を整えることが出来ると思います。

自分の脳に感情を支配されず 自分の心で自分自身を整えましょうね。

合掌