悩みの正体とは何か?それはとても意外なもの

悩む子供役立つ仏教知識
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おはようございます・こんにちは・こんばんは

悩む女性

Ichiです。

私たちを日々苦しめているもの 悩み

あなたはその正体がどんなものなのか考えたことがありますか?

それは私たちが考えつかないような意外なものから作り出されているのです。

 

「悩んだものにはその後 喜びが生まれ。

喜んだものにはその後 悩みが生まれる。

皆さん 本当に心が穏やかな人は悩むことも・喜ぶこともしない 覚えておいてください」

 

お釈迦様の言葉です。

何か理解できるような 理解できないような もやもやした気持ちになりませんか?

「喜びから悩みが生まれる?」それなら生きている意味などないのではないか?

こう考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。

以前の記事で仏教における大切な思想 中道についてお話ししてことがあります。

(中道についてはこの記事を参照してください)

中道 仏教用語である(ちゅうどう)という教え
仏教の生き方を示す言葉「中道」現代社会を生きるうえで非常に助けになる考えです。 ぜひ実践していただいて 心を安定したとこに置いてください。

人の心は悩みと喜びの間を行ったり・来たりして生きているのです。

喜びとは良い感情・悩みとは悪い感情に分類されます。

中道のお話をした時に「人の心は良い感情・悪い感情どちらにも偏ってはいけない。私たちは自分の心をどちらにも干渉されない中間地点に置けるよう 心をコントロールしなければならない。」こうお話ししました。

悩みを解決すると喜びが生まれ その喜びがまた新たな悩みを生み出す。

人生とはこの繰り返しで出来ているのです。これが人の営みとも言えます。

喜べば喜ぶほど その後の悩みもより深くなる。私達は日々この感情の起伏で心がいつも疲弊した状態になってしまっているのです。

偉大な野球選手イチローさんが大記録を打ち立てたとき イチローさんは喜びを爆発させていましたか?

淡々とその記録についてお話ししていませんでしたか?

これは喜びすぎることが自分の心を疲弊することを知ってるからです。

大記録を打ち立てたことに対する悩みを自分自身に作らせないためです。

悩む人形

物事を長く継続できない方は これが出来ないのです。

ようやく自分の欲しいものを手に入れたという喜びに浸り続けていれば それよりも良いものがまた欲しくなるという悩みが生まれる。

自分が素晴らしい結果を出したという喜びに浸っていれば その結果以上のものをこの後また出さなくてはならないという悩みが生まれる。

私達は目の前に起きたことに対して過剰に反応してしまっているのです。

人生は長いものです。

感情を起伏をできるだけ作らず ただ淡々と日々の課題に取り組み続ける姿勢が人生をずっと向上し続けてくれるものなのです。

継続できない人は自分の目標を近すぎるものに設定し 喜び・悩みを何度も何度も繰り返し 心が疲れてしまい挑戦することをやめてしまうのです。

皆さん人生の挑戦を短期で考えることをやめましょう。

人生には自分の試みが上手くいく時と どう努力しても上手くいかない時があるのです。

その度に自分の心を揺らしてはいけません。自分の努力がずっと報われる方などいないのです。

自分の挑戦の結果を実験の結果のように客観視する習慣を身につけましょう。

そうすれば自分の中に生まれた喜び・悩みの感情を 二つとも等しく人生における課題なのだと考えるようになると思います。

ただ冷静に・ただ淡々と 自分のやるべきことを継続し続けましょう。

喜びは新たな悩みを生む ぜひいつも心の片隅に持っていていてください。

合掌

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